こんにちは、あすなろ訪問看護ステーションスタッフです。またまたコーヒーの画像で申し訳ありません。
本日はコーヒーについてのお話です。以前の記事にてコーヒーは利尿作用を持っているので水分補給にはあまり適さないということを話しましたが、今回は別の作用についてのお話です。
皆さんが想像するコーヒーの効果は何でしょうか。眠気覚ましなどでしょうか?実際それは正解です。興奮を抑制する神経伝達物質の働きを抑える力がコーヒーの中のカフェインにあり、結果として脳が興奮状態になり、覚醒することになります。
一方でカフェインの興奮作用に関しては耐性も付きやすく、毎日とっていると耐性が付き、更にカフェインを求めることもあります。その為、エナジードリンクなどの飲みすぎは体には悪く、節制が求められます。
一方でコーヒーはそういったカフェインによる不良面だけでなく、面白い側面も認められています。その面白い側面というのが、コーヒーを飲み続けた方はパーキンソン病の発症が抑えられているというものです。コーヒーの中のカフェインによる神経興奮作用や、抗酸化作用を持つクロロゲン酸が脳の中に異常タンパクを増やさないようにすることで上記のパーキンソン病が抑えられるというものです。
明確にコーヒーのこの成分が効いているというのは、まだデータ上はっきりしていないようですが、濾過して作るコーヒーを1日2-3杯飲むというのは健康にはいいのかもしれないと言われています。
しれべればいろいろと文献が出てきますので、興味がある方はグーグル先生を使用して(グーグル翻訳)読んでみてはいかがでしょうか。
僕自身はお勧めなどしているわけではありませんが、食習慣などは日常に影響するのだと認識してもらえたらと思います。
Comentários